ツイストペア・ケーブル(銅線)をリンク時オートネゴシエーション信号により、対向のリンクパートナーと最適なリンク速度でリンクされます。1000Base-T,100Base-TXまたは10Base-Tのいずれか。また、クロス接続が必要な場合(または逆)でもケーブル結線を変更することなく接続可能です。オートクロス設定につきましてもオートネゴと同様に無効化設定はできません。
リモート管理機能を搭載しているため、IONMM(管理モジュール)なしで単一のカードでSNMPまたはCLI、WebUI管理を行うことが出来ます。
最大1Gbpsから10Gbpsへ統合の際、帯域調整を1G単位で指定できます。
最大10Kバイト(10,240バイト)のジャンボフレームに対応しているため、すべてのVLANタグ付のパケットなども、透過で伝送することができます。
別売のSFP+トランシーバ・モジュールにDMIサポート機能が搭載されている場合、SFPモジュールの電流バイアス、温度、送信電力(dBm)や受光状態をdBmまたはµwで表示可能、この機能により、光伝送できない場合のトラブルシューティングに役立てることが出来、SNMPトラップなどの指定も可能。